看護師の仕事をしていて、やりがいを感じることはたくさんあります。

まず、直接患者さんに接してケアすることができるので、ケアに対するリアクションがすぐに感じ取れることです。
それは、患者さんの状態が回復したり、患者さんの気持ちが楽になったり、その状態をみた家族の方が安心されたり。
いろいろなリアクションを直接受け取れる仕事は、なかなかありません。
一番わかりやすいやりがいだと思います。

仕事を始めたばかりの頃は、患者さんから感謝されることがやりがいに感じていました。
しかし、経験を積むにつれ、患者さんから感謝されたいから看護しているのか?いや違うぞ、ということに気付き始めました。
患者さんに気付かれない気配りや、私からも感謝の気持ちを伝えたりと、私なりのやりがいもみつけることができました。

次に、新人教育です。
初めての新人教育のときは、自分に余裕がなくて、型にはめた教育しかできませんでした。
徐々に新人教育にも慣れてきた頃、一人一人の看護観を大切にしたアプローチができるようになり、いろんな思いを持って看護師になった、その思いを大切にしてあげたいと感じました。
新人時代は、日々の業務で精一杯ですが、業務と看護は違うんだということを、何度も何度も伝えてきました。
人が成長する姿を近くでみられるのは、とても素晴らしい経験です。
そのお手伝いができる新人教育も、私にとってはやりがいを感じました。

そして、患者さんに関わるスタッフ(医者や看護師、薬剤師、リハビリ、栄養士、ケースワーカーなど)全員との連絡調整役です。
すべてを把握するのはとても大変で、疲労困憊もしますが、スタッフから信頼されますし、患者さんの代弁もできます。
何か問題が発生した時にも、たらい回しにならず、すぐに対処できます。
一刻を争う事態も想定できるので、それを回避できた時は嬉しく思います。
もちろん、経験を積まないとできない仕事ですが、チーム医療のまとめ役は、とてもやりがいを感じました。

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